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弊社はゴルフの祭典、毎年1月に開催されるソニーオープンのトロフィー製作会社です。その技術を利用し今度は世界で製作が不可能な錫製品(ブランド名エテナ)の作製に挑戦しました。 エテナとは東京都立産業技術センターと共同開発した銀製品の光沢の色 合いに近づけた錫(すず登録第4821384号)のことを言います。高度の技術を持った職人が1個づつ金型で鋳造し又今の先端技術を錫に取り入れている製品です。 300年の歴史がある京錫、浪速錫、薩摩錫などの錫器との製造方法とは異なり、日本独自の製法で金型に湯を入れて製造する錫器です。その製法によって海外製品及び従来の錫器では成し得ない鏡面仕上げに模様を鮮明に表現することが出来ました。 錫器を用いると「酒がおいしくなる」「芳味を増す」といった特徴が古くより知られております。 .....
七宝とは、金・銀・銅などの土台に、釉薬(ガラスの粉)を盛って色を付け、高温の炉で焼成する伝統工芸。 東京七宝の歴史は、江戸初期、平田彦四郎が朝鮮からの渡来人に七宝焼技術を学び、 凹部に色付けしたと言われています。彼は徳川幕府のお抱え七宝 師として名作を残しました。 明治6年、新政府が勲章の製造を造幣寮(現造幣局)に依頼。七宝焼家元であった平田春行が試作品を完成させ、 日本初の勲章「旭日章」となりました。現在はこれをベースに、アクセサリーなど、さまざまな商品が作られています。 .....
江戸時代から受け継がれる「江戸硝子」。 私たち田島硝子は、その伝統の火を決して絶やすことなく未来へと繋いでいく。 確かな技術を持った職人たちの手で、一つひとつ丁寧につくられるガラスには、 他にはない奥深い味わいと、ぬくもりがある。 熱く、泥臭く、そして、誠実に。そこには、伝統の“今”が息づいている。 伝統技術とは、決して過去のものではない。 それは、現代最高の技術であり、今もなお革新し、進化し続けるもの。 50年先も、100年先も、日本の美しさの一部であり続けるために、 私たちは今日も、明日も息を吹き続ける。 .....