東京本染は注染という技法を用います。染めない部分や他と色を変える部分を防染糊で覆ったり、囲ったりしながら長い生地を折り返し
作業を繰り返します。20~40枚分重ねた生地に、注ぎ口の細い薬缶で上から染料を注いでいきます。
また一か所に2色以上の染料を注ぐと”ぼかし染”ができます。
何層にも重ねた生地を一度に染めるため、下から減圧し染料を下まで行きわたらせます。
生地を裏返し同じ作業をするため裏表しっかり染まり、味わい深い本染浴衣や本染手拭が染め上がります。
長さ約90cm×幅34cm
綿100%
【備考】
※お使いのモニターによっては、商品画像と若干の色合いの違いがございます。
※手作りの為、形や寸法などに若干の誤差がございます 。
¥1,100(税込)