※赤と青の2ヶセットです。
竹籠の八角形の編み目に見立てた紋様です。連続した籠目紋様は、古来から魔除けの効果があると言われています。
江戸切子
切子とは、砥石等の研磨材を用いて硝子器に彫り込まれたカット模様のことです。この技法は、江戸時代の後期より現代に伝えられてきた伝統工芸のひとつです。この硝子器は、江戸硝子吹き技法の色被せ硝子に、切子師の技が光り輝く手造りならではの工芸品です。
金赤色
ガラスの金赤色はワインレッドのような少し青みのある鮮やかな赤色で、その名の通り高価な素材の金を使い発色させます。ただし金そのものは溶けにくいので濃塩酸と濃硝酸を混合した王水に溶かして使用します。発色は難しく熔融条件や成形した時の温度具合等、豊富な経験と知識が必要です。
サイズ 口径 約58mm
高さ 約100mm
容量 約120ml
材質 色被せ無鉛ガラス
箱サイズ 147×122×80mm
¥22,000(税込)